子猫のごはん|月齢ごとの回数と量の考え方
この記事でわかること
- 月齢ごとのごはんの回数の目安(資料によってちがうことも)
- ごはんの量は、フードの表示と体重の記録で考える
- 食べないとき、すぐに相談したいとき
子猫のごはんは、「1日に何回?」「どれくらいの量?」と迷いますよね。おとなの猫とは、食べ方がちがいます。
コーネル大学の猫の健康センターと、イギリスの猫の保護団体Cats Protectionの解説をもとに、回数の目安 と 量の考え方 をまとめました。
回数の目安:少しずつ、何回にも分けて
コーネル大学の猫の健康センターの解説では、ごはんの回数の目安は次のようになっています。
いっぽう、Cats Protectionの解説では、子猫は少しずつ何回も食べるのが好きなので、1日に少なくとも4回 あげるように、とされています。
量の考え方:表示を目安に、体重で確かめる
1日の量は、子猫の体重や月齢、フードの種類で大きく変わります。このページでは、具体的なグラム数は決めずに、考え方をまとめます。
- フードの袋の表示を見るCats Protectionの解説でも、まずはフードの表示にそって、迷ったら獣医さんに聞くように、とされています
- 1日の量を、回数で分ける1日の量をはかりで量ってから、3回や4回に分けると、あげすぎ・足りないがわかりやすくなります
- 体重を記録する週に1回など、同じ曜日に量ると、増え方がわかります
- 健診で相談するアメリカの獣医系団体AAHAとAAFPのガイドラインでも、子猫の時期に「何を・いつ・どれくらい」あげるかを、飼い主さんと話しあうことがすすめられています
このサイトのごはんの量の目安には「子ねこ(1歳まで)」の選びかたもあります。あくまで目安として、フードの表示とあわせて見てくださいね。
ごはんを変えるときは少しずつ
来てすぐの子猫には、それまで食べていたものと同じごはんがあると安心です。ほかのごはんに変えるときは、少しずつ混ぜて切り替えます。日ごとの割合はフードの上手な切り替え方とフード切り替え表でどうぞ。
食べないときは、待ちすぎないで
コーネル大学の猫の健康センターの解説では、子猫は食べないことにとても弱く、生後6週までの子猫では、12時間食べないだけでも命にかかわることがある とされています。おとなの猫でも、24時間ほど食べないことが続くと深刻になることがある、とされています。
- ときどき少し残すけれど、次のごはんは食べる
- 元気に遊び、体重も少しずつ増えている
- ごはんを食べる量が減ってきた
- 体重が増えない、または減った
- うんちがゆるい日が続く
- ごはんをほとんど、またはまったく食べない
- ぐったりしている、遊ばない
- 何度も吐く、下痢が続く
記録するときは
- 1日の量(g)と、何回に分けたか
- 残した量と、食べたようす
- 週に1回の体重
- うんちのかたさ([トイレ早見表](/tools/toilet-chart/)が便利です)
- フードを変えた日
まとめ
子猫のごはんは、少しずつ何回にも分けるのが基本です。コーネル大学の解説では6か月までは1日3回、Cats Protectionは1日に4回以上としていて、資料によって書き方はちがいます。量はフードの表示を目安にして、体重の記録で確かめていきましょう。食べないときは、待ちすぎずに動物病院へ相談してくださいね。
この記事は、診断や治療のためのものではありません。いつもとちがう様子が続くとき、急に具合が悪くなったときは、早めにかかりつけの獣医さんに相談してください。
参考にした情報
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