フード切り替え表
新しいごはんは、少しずつ混ぜて慣らしていくのが安心です。日ごとの割合を図で確認できます。
切り替え中に見ておきたいこと
- 食べない・残す
新しい味をいやがっているのかもしれません。一つ前の割合に戻して、ゆっくり進めます。まる1日以上ほとんど食べないときは、早めに獣医さんへ。
- 吐く
一度だけでなく何度も吐くときや、元気がないときは、切り替えを止めて相談してください。
- 下痢・ゆるいうんち
少しゆるくなる程度なら、割合を戻して様子を見ます。水のような下痢、血が混じる、何日も続くときは獣医さんへ。
ここで出る数字は、あくまで目安です。体質・持病・年齢でちがうので、気になるときや急な変化があるときは、かかりつけの獣医さんに相談してください。
どうして少しずつ混ぜるの?
猫は、いつもと違う味やにおいに慎重な子が多い動物です。いきなり全部を変えると、食べなかったり、おなかがびっくりしてゆるくなったりすることがあります。今のごはんに新しいごはんを少しずつ混ぜて、何日かかけて入れ替えていくと、体も気持ちも慣れやすくなります。
よく紹介されているのは、1週間くらいかけて「4分の1ずつ」入れ替えていく方法です。獣医師向けの栄養の資料でも、7日ほどが基本で、持病がある子は10〜15日くらいかけるとされています。食べ物の好みが強い子も、ゆっくりめに進めると安心です。ここでも7日を基本に、10日・14日も選べるようにしました。
うまくいかないときは
- 混ぜるといやがる子は、新しいごはんを別のお皿で少しだけ横に置いてみる方法もあります。
- ウェットフードは、人肌くらいに少し温めると、においが立って食べやすくなることがあります。
- 予定どおりに進まなくても大丈夫です。その子のペースに合わせて、一つ前の割合に戻しながら進めてください。
- 療法食への切り替えは、獣医さんの進め方にしたがってください。
切り替え中は、食べた量とうんちの様子をまいにち記録に残しておくと、変化に気づきやすくなります。うんちのかたさはトイレ早見表で見比べられます。新しいフードの量はごはんの量の目安で計算できます。