ねこ写真の撮り方
寝顔をきれいに撮る|光の向きと撮る位置、起こさないコツ
この記事でわかること
- 光の向きと撮る位置(上から見た図)
- 明るさとピントの合わせ方
- 起こさないための、静かな撮り方
まるくなって、ぐっすり。しっぽで顔をかくして、すやすや。猫の寝顔は、見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。
寝ている猫は、ほとんど動かないので、じつは いちばん撮りやすい被写体 です。この記事では、光の向きと撮る位置、起こさないための撮り方をまとめました。
光は、やわらかい窓の光で
Adobeの解説では、窓に近く、直射日光が当たらない場所 のやわらかい光で撮ると、影やハイライトがやわらかくなる、とされています。レースカーテンごしの光は、寝顔をふんわり見せてくれます。
Cats Protectionの解説では、フラッシュは猫をびっくりさせることがあるので、オフにするようにすすめられています。寝ているときは、なおさらです。
A:窓を背にして猫の顔に光が当たって、明るく、色がしっかり出ます(キヤノンの解説では、順光は本来の色が出てくっきりとされています)
B:横から顔の片側にやわらかい影ができて、ふんわり立体的に
逆光キヤノンの解説では、毛の質感がやわらかに出るとされています。顔が暗くなるときは、明るさを少し上げて
窓の光の時間帯や向きのくわしいことは、窓の光でねこをふんわり撮るでまとめています。
すやすや寝てるときは、そーっとね。カシャカシャ近くで音がすると、目がさめちゃうかも。
撮る位置と高さ
- 目の高さまで下がる猫と同じ高さから撮ると、寝顔がよく見えます。床にひじをついて、低い位置から
- 少し離れて、ズームより一歩近づきすぎると起こしてしまいます。少し離れた場所から、そっと
- 背景をすっきりCats Protectionの解説では、猫の目や毛の色が引き立つ背景を選ぶようにすすめられています。散らかったものを画面から外すだけでも、すっきりします
- 手やしっぽも入れて前足をそろえた形や、しっぽで顔をかくした形も、寝姿ならではのかわいさです
明るさとピント
- ピントは目(閉じていても目もと)に:ソニーの解説では、ピントはペットの目に合わせるのが基本とされています。スマホなら、画面の目もとをタップします
- 少し明るめに:白い毛の子は暗く、黒い毛の子は明るく写りがちです。パナソニックの解説にあるように、露出補正で調整します(黒猫・白猫・柄の猫をきれいに撮るには)
- シャッタースピードは少し遅くても:寝ているとほとんど動かないので、動いているときより遅いシャッタースピードでも撮れることがあります。ソニーの撮影例には、1/60秒ほどで撮ったものもあります。手ぶれには注意して
- 寝顔のアップには:ソニーの解説では、寝顔などをクローズアップしたいときは、マクロレンズもあると重宝するとされています
起こさないための、静かな撮り方
やってみたいこと
- シャッター音の小さい設定(使えるカメラなら)
- 少し離れて、ゆっくり近づく
- Cats Protectionの解説にあるように、ごはんのあとや、自然にうとうとしているときにねらう
さけたいこと
- フラッシュ、ライトを顔に当てる
- 寝ている猫をさわって、向きを変える
- 起きたがっているのに、撮り続ける
寝姿は、体調のメモにもなるいつもとちがう寝方(体をのばせない、ずっと同じ姿勢、呼吸が速い)に気づいたら、写真や動画が獣医さんへの説明に役立つことがあります。寝ているときの呼吸が苦しそうなときは、写真より先に動物病院に相談してくださいね。
うまく撮れた設定を残しておく
寝顔は、同じ場所・同じ時間帯で撮ることが多いので、うまく撮れた設定をメモしておくと、次から同じように撮れます。アプリのsorairoなら、「かわいく撮れた」ときの設定を残すだけで、自分の撮影データから設定表が育っていきます。
まとめ
寝顔は、窓のやわらかい光で、猫の目の高さから、少し離れて撮るのがコツです。窓を背にすると明るく、横からだとふんわり立体的に。ピントは目もとに、明るさは毛の色に合わせて少し調整を。フラッシュはオフにして、起こさないようにそっと撮ってあげてくださいね。
この記事は、診断や治療のためのものではありません。いつもとちがう様子が続くとき、急に具合が悪くなったときは、早めにかかりつけの獣医さんに相談してください。
参考にした情報
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