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ねこ写真の撮り方

スマホでねこを可愛く撮るコツ|目線・明るさ・ピントの合わせ方

この記事でわかること

  • ねこの目の高さまで下がって撮ると、表情がいきいきする
  • 目をタップしてピントを合わせ、明るさのつまみで少しだけ調整
  • フラッシュはオフに。ズームより近づく・連写であとから選ぶ

ごろんと寝ころんだおなか、まんまるの目、ちょこんとそろえた前足。かわいい!と思って、すぐにスマホを向けたのに、撮ってみたら「なんだかちがう……」。そんな経験、ありませんか。

スマホのカメラはとてもかしこいので、むずかしい設定はいりません。でも、目線の高さ・明るさ・ピント の3つを少しだけ意識してあげると、同じスマホでも、ぐっとかわいい写真になります。

この記事では、スマホでねこを撮るときのコツを、ひとつずつ図といっしょに紹介します。

かわいく撮れる3つのコツ

目線しゃがんで、ねこの目の高さから撮る
明るさ暗いときは、つまみで少しだけ明るく
ピント画面のねこの目をタップして合わせる

目線:ねこの目の高さまで下がる

立ったままスマホを向けると、どうしても上から見おろす写真になります。タムロンの解説では、ペットの目線の高さにカメラを構える ことがすすめられています。キヤノンの解説でも、ジャンプする姿を撮るときに、ペットの目線に合わせた低い位置から撮る方法が紹介されています。

上から撮ると見おろす写真になりがち目の高さで撮るとねこの目の高さいきいきした表情に
床にしゃがんだり、ひじをついて寝ころんだりして、スマホをねこの目の高さまで下げてみましょう。

床にしゃがむ、ひじをついて寝ころぶ、スマホを床につけるくらい低くする。それだけで、ねこの世界をのぞいているような、やさしい写真になります。ねこがいつもいる場所で、ねこと同じ高さになってみてくださいね。

こっちを見てもらうには

キヤノンの解説では、カメラのほうを向いてもらうために おもちゃを使うのは有効 とされています。Cats Protectionの解説では、カメラに写らないところでおもちゃをゆらしてくれる人に手伝ってもらう方法が紹介されています。撮る人とおもちゃを持つ人に分かれると、ねらった表情を撮りやすくなります。

ピント:画面のねこの目をタップ

Cats Protectionの解説では、スマホで撮るときは 撮る直前に画面をタップしてピントを合わせ、ピントはねこの目に 合わせるのがいちばん、とされています。目にピントが合っていると、写真全体がくっきり、いきいきして見えます。

① 目のあたりをタップピントと明るさが合います② 明るさのつまみを上下に上で明るく、下で暗く③ 長押しなどで固定動いても明るさがそのまま
タップした場所に、ピントと明るさが合います。操作のしかたは機種によってちがうので、お使いのスマホの説明もたしかめてくださいね。

Appleのサポートページでは、iPhoneのカメラで 画面をタップすると、ピントを合わせる場所(オートフォーカス領域)と露出の設定が表示される と説明されています。GoogleのPixelのヘルプでも、撮りたいものをタップするとピントが合い、動くものには鍵のマークでピントと露出を固定できる、と紹介されています。

ぐっと近づいて顔を大きく撮るときは、キヤノンの解説では、カメラに近いほうの目 の、上のふちあたりにピントを合わせることがすすめられています。

明るさ:つまみで少しだけ調整

露出ってなに?

カメラの「露出」は、かんたんにいうと 写真の明るさ のことです。スマホはふだん、自動でちょうどよさそうな明るさにしてくれますが、ねこの毛色や光の向きによっては、暗すぎたり明るすぎたりすることがあります。そんなときに、自分で「もう少し明るく」「もう少し暗く」と調整するのが 露出補正(明るさの調整) です。

Appleのサポートページでは、iPhoneでは、タップしたあとに表示される露出のマーク(またはスライダー)を動かして明るさを調整できること、ピントを合わせる場所を 「AE/AFロック」と表示されるまで長押しすると、ピントと露出を固定できる ことが説明されています。

機種によってちがいます明るさの調整のしかたや、固定のしかたは、スマホの機種やカメラアプリのバージョンによってちがいます。うまくいかないときは、お使いのスマホの公式の説明を見てみてくださいね。

窓を背にしたねこは、顔が暗くなりやすい

ねこのうしろに明るい窓があると、カメラが窓の明るさに合わせてしまい、顔が暗くなりがちです。Cats Protectionの解説では、うしろから光が当たると、ねこが黒いシルエットのようになりやすいので、やわらかい光を自分のうしろに置くか、ねこに当たるように するとよい、とされています。顔をタップして、明るさのつまみを少し上げるのも手です。光の向きのくわしいコツは、お部屋のねこをふんわり撮るカメラ設定のコツでも紹介しています。

フラッシュはオフに

フラッシュはオフにCats Protectionの解説では、ねこをびっくりさせないように、撮る前にフラッシュがオフになっているか確かめて、自然の光で撮ることがすすめられています。ソニーの解説でも、お部屋ではペットをおどろかせないようにフラッシュをオフに、とされています。Appleのサポートページによると、iPhoneのカメラは初期設定では必要に応じて自動でフラッシュが光るので、オフにしておくと安心です。

暗くて撮りにくいときは、フラッシュのかわりに、部屋の明かりをつけたり、明るい窓辺に移動したときをねらったりしてみましょう。

ズームより、近づくか、あとで切りとる

Cats Protectionの解説では、スマホのズームは画質が落ちやすいので、ズームを使わずに撮って、あとから切りとる(トリミングする) ことがすすめられています。ねこがいやがらない距離まで、そっと近づいてみてください。寝ているところを起こしたくないときは、少しはなれたところから撮って、あとで切りとればだいじょうぶです。

連写で、いちばんの1枚を

ねこは、じっとしているようで、耳やしっぽ、表情がくるくる変わります。Cats Protectionの解説では、多くのカメラにある 連写(バースト) を使うと、くっきりした1枚が撮れる確率が上がり、ブレた写真はあとで消せばよい、とされています。

  1. フラッシュがオフか確かめる撮る前に、いちど画面のマークを見ておきます
  2. ねこの目の高さまで下がるしゃがむ、ひじをつく、床にスマホを近づける
  3. 目をタップしてピントを合わせる暗いときは、明るさのつまみを少し上げます
  4. 連写でたくさん撮るあくびや、ふり向いた瞬間をねらいます
  5. あとからいちばんの1枚を選ぶブレた写真は消して、お気に入りだけ残します

撮りやすいタイミング

  • ごはんを食べたあとや、起きたばかりで、のんびりしているとき(Cats Protection)
  • 明るい窓辺でひなたぼっこをしているとき
  • おもちゃを持つ人が、カメラの横でゆらしてくれるとき
  • ねこがいやがるそぶりを見せたら、その日はおしまいに
追いかけられると、にげたくなっちゃう。いつもの場所で、のんびりしているとき に、そっと撮ってね。

記念日の写真にも

うちに来た日から100日、1000日。そんな記念の日に撮った写真は、あとから見返すと、とても大切な宝ものになります。うちの子記念日で次の記念日を調べて、その日の1枚を撮ってみるのも楽しいですよ。

毎年同じ場所、同じ高さで撮っておくと、成長やシニアになっていく変化も、写真で見くらべられます。

記録するときは

うまく撮れた写真があったら、そのときの 場所・時間・光・明るさの調整 を書きとめておきましょう。次に同じような場面になったとき、同じように撮れるようになります。

項目 例
日付・時間 11/2 午前10時
場所・光 リビングの窓辺、レースカーテンごし
撮った高さ 床にひじをついて
明るさの調整 少しだけ明るく
ようす ひなたでうとうと
ひとこと 目をタップしたら、毛並みまでくっきり

お部屋の明るさと場面から設定の目安を知りたいときは、ねこ写真の設定ガイドをつかってみてください。

まとめ

スマホでねこを可愛く撮るコツは、ねこの目の高さまで下がること、目をタップしてピントを合わせること、明るさを少しだけ調整すること の3つです。そして、フラッシュはオフに、ズームより近づいて、連写でいちばんの1枚を。

むずかしい設定はいりません。うちの子のいちばんかわいい瞬間を、のんびり、たのしく残していってくださいね。

この記事は、診断や治療のためのものではありません。いつもとちがう様子が続くとき、急に具合が悪くなったときは、早めにかかりつけの獣医さんに相談してください。

参考にした情報

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