動いている猫をぶれずに撮る|シャッタースピードと連写・ピントのコツ
この記事でわかること
- シャッタースピードと、ぶれのちがい
- 連写・ピントの合わせ方(スマホと一眼)
- 明るさが足りないときの考え方
猫じゃらしにとびつく瞬間、廊下をかけぬける姿。いちばんかわいい瞬間ほど、写真を見るとぶれていて、がっかりすることがありますよね。
動いている猫をくっきり撮るカギは、シャッタースピード と 連写、そして ピント です。この記事では、スマホと一眼・ミラーレスのそれぞれで、ぶれずに撮るコツをまとめました。
ぶれの正体は「シャッターが開いている時間」
シャッタースピードは、光を取りこむ時間のことです。開いている時間が長いと、そのあいだに猫が動いた分だけ、写真がぶれます。速くするほどぶれにくくなりますが、そのぶん写真は暗くなります。
ソニーの撮影テクニックの解説では、手ぶれ補正をオンにして、必要に応じてISO感度を上げ、被写体ぶれにそなえるようにすすめられています。いっぽうで、ぶれは動きやスピード感の表現にもなる、とも書かれています。
一眼・ミラーレスでの設定
- シャッタースピードを決められるモードにシャッタースピード優先などのモードにして、速めのシャッタースピードにします
- ISO感度で明るさをおぎなうキヤノンの解説では、ISOを手動で決めるとき、シャッタースピードが1/1000秒くらいになるようにISOを設定してから調整する手順が紹介されています
- 動きを追いかけるピントにキヤノンの解説では、動く被写体にピントを合わせ続ける「サーボAF」と、測距エリアの「自動選択AF」の組み合わせがすすめられています。ソニーの解説では「コンティニュアスAF」が紹介されています
- 連写にするキヤノンの解説では、連写で続けて撮ると、ふとした一瞬の動きもとらえられて、失敗が少なくなる、とされています
このサイトのお部屋のねこをふんわり撮るカメラ設定のコツでは、お部屋で動きまわる猫は1/1000秒くらい、ゆっくり動くときは1/250〜1/500秒くらいを目安にしています。
スマホでの撮り方
スマホは、シャッタースピードを自分で決められないことが多いですが、ぶれを減らす工夫はできます。
- 明るい場所で撮る:明るいほど、スマホはシャッタースピードを速くしやすくなります。窓辺など、光の多い時間に
- 連写(バースト)を使う:Cats Protectionの解説では、連写でくっきりした1枚が撮れる確率が上がり、ぶれた写真はあとで消せばよい、とされています
- フラッシュはオフ:Cats Protectionの解説では、フラッシュは猫をびっくりさせることがあるので、オフにするようにすすめられています
- 目にピントを:Cats Protectionの解説では、ピントは猫の目に合わせるのがよいとされています
- 両手で持って、ひじを体につける:手ぶれを減らします
スマホでの撮り方はスマホでねこを可愛く撮るコツでもまとめています。
明るさが足りないとき
お部屋の中は、思ったより暗いものです。シャッタースピードを速くすると、写真が暗くなったり、ざらざらしたりします。
- 窓辺など、明るい場所で遊ぶ
- 部屋の明かりをつける
- ISO感度を上げる(一眼)。少しざらついても、ぶれていないほうがよいことが多い
- フラッシュを使う(猫がびっくりする)
- 暗いまま、遅いシャッタースピードで撮る
- 夢中にさせすぎて、猫がつかれるまで遊ぶ
うまく撮れた設定を残しておく
「この明るさで、この設定だと、ぶれずに撮れた」という組み合わせは、次に撮るときの大切なヒントになります。アプリのsorairoなら、うまく撮れたときの設定を残しておくと、自分の撮影データだけで設定表が育っていきます。
まとめ
動いている猫をぶれずに撮るには、シャッタースピードを速めにして、連写でたくさん撮るのがコツです。一眼なら動きを追いかけるピントに、スマホなら明るい場所で連写を。フラッシュはオフにして、ピントは目に。暗いときは、少しざらついてもぶれないほうを選んでみてくださいね。
この記事は、診断や治療のためのものではありません。いつもとちがう様子が続くとき、急に具合が悪くなったときは、早めにかかりつけの獣医さんに相談してください。
参考にした情報
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