猫の留守番は何日まで?準備と見守り|日数ごとの考え方
この記事でわかること
- 猫だけで留守番できる時間の目安として紹介されていること
- 留守にする長さごとの準備
- 子猫・シニア・持病のある子のとき、預ける・来てもらうとき
旅行や帰省、出張。「猫は何日くらいならお留守番できるの?」と、気になりますよね。
イギリスの猫の保護団体Cats Protectionの解説では、多くの猫は、1日や1晩のお留守番ならだいじょうぶ で、ひとりにしておく時間は、長くても12時間くらいまで が目安とされています。それより長く家をあけるときは、家に来てもらうか、預けるようにすすめられています。
時間の目安
Cats Protectionの解説では、12時間くらいのお留守番はときどきならよいけれど、ひんぱんにくり返すのはすすめられない、とされています。
出かける前の準備
Cats Protectionの解説をもとに、準備をまとめました。
- ごはん:留守のあいだのぶんのドライフードを。ウェットフードはいたむので、食べきる量だけ。ドライフードも、少なくとも12時間ごとに新しいものに替えるように、とされています
- お水:いつもより多めに、何か所かに
- トイレ:出かける前にきれいにして、砂は3cmくらいの深さに。数が多いと安心です
- 危ないものを片づける:コード、ひものおもちゃ、人の食べ物、薬、洗剤、毒になる植物
- 安全なおもちゃ:ひものついていないものを。パズルフィーダーも
- かくれ場所と高い場所:箱や、乗れる棚など
- 窓やドア:外に出られるすき間がないか
- マイクロチップ:登録の連絡先が今のものになっているか
室温と、電気のもの
東京都の案内では、ペットに留守番させるときも、天気予報を見て温度と湿度を管理するように、とされています。夏や冬は、エアコンをつけて出かけることを考えましょう。くわしくは夏の暑さ対策・冬の寒さ対策でまとめています。
製品の事故を調べているNITEの資料では、ペットがコードやバッテリーをかんでショートし、火が出た事故が紹介されていて、使わない電気製品や外出のときはプラグを抜いて、ペットのとどかないところに とされています。
来てもらう・預けるとき
- お世話のメモを用意ごはんの量と時間、お薬、トイレのそうじ、かかりつけの病院の連絡先
- いつものようすを伝える「ふだんはここにかくれる」「おしっこは1日◯回くらい」など
- 見てほしいことを決める食べた量、トイレ(おしっこ・うんち)、お水の減り、元気
- 急なときの連絡先夜間に相談できる動物病院も書いておきます
帰ってきたら見ておきたいこと
- 少しよそよそしい、または甘えてくるけれど、食べて・出している
- トイレにおしっこ・うんちのあとがある
- ごはんがほとんど減っていない
- トイレ以外でおしっこ・うんちをしている
- かくれて出てこない日が続く
- トイレで力んでいるのに、おしっこが出ていない
- ぐったりしている、口をあけてハアハアしている
- まったく食べない、何度も吐く
記録するときは
留守のあいだのごはん・トイレ・お水を、来てくれた人にメモしてもらうと、帰ってから比べられます。お水の量はお水の量チェックで目安がわかります。
まとめ
Cats Protectionの解説では、多くの猫は1日や1晩ならだいじょうぶで、ひとりの時間は長くても12時間くらいまでが目安とされています。子猫やシニア・持病のある子はもっと短く。それより長いときは、家に来てもらうか、預けましょう。ごはん・お水・トイレ・室温・危ないものの片づけをして、安心して出かけてくださいね。
この記事は、診断や治療のためのものではありません。いつもとちがう様子が続くとき、急に具合が悪くなったときは、早めにかかりつけの獣医さんに相談してください。
参考にした情報
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